第一章~飛行船の中で・・ [H×H]

此処から、少しだけタイトルつけることにした←))


僕らは飛行船に入るとゴンたちに探検しようと誘われた
でも、体力温存しときたいしシャワーを浴びるか休みたかったから
断って、僕らはクラピカ、ゴン、レオリオ、キルアに挨拶して別れた


どこかの部屋に入って僕らは休む・・





フェイタン「・・張り合いないね」

レイ「そうだね・・、今の試験だって楽しかったは楽しかったけど、楽勝だし」

フェイタン「その通りよ・・、・・戦いたいね」

レイ「・・同感・・、次の試験で戦ったりしないのかな?」

フェイタン「・・、戦いとかサバイバル系だたら、嬉しいね(ニヤリ」

レイ「そうだね(ニッ」




僕らは戦えることを楽しみにし、試験会場に早くつくことを願う。
僕はシャワーを浴びたかったから、フェイタンに断りをいれてシャワーを浴びる
(数分後、シャワーから上がると・・・)



レイ「・・フェイ?」

フェイタン「・・スゥー」

レイ「寝てる・・・・」

フェイタン「・・ん・・?」



(・・仄かに香る、シャンプーの良い香り・・、コレは・・/目を開けるとレイが)



フェイタン「!  お風呂、あがたか」

レイ「うん」

フェイタン「・・、何故おこさなかたか;」

レイ「・・いや、気持ち良さそうに寝てるから・・」

フェイタン「・・///」

レイ「・・?」

フェイタン「・・仄かに、シャンプーの匂い、したよ」

レイ「ああ・・・・、それで起きたの?」

フェイタン「ん」



そう短く答えるとフェイタンは僕の髪を掬い取って
軽く梳く・・・

それが妙に気持ちよかったり、くすぐったかったり・・
眠気を誘われてしまって・・・僕は・・・




フェイタン「・・レイ・・?」

レイ「・・・・んー、眠い・・」

フェイタン「・・寝るか?」

レイ「・・うん・・」

フェイタン「・・、ワタシが見てるから安心して寝るといいよ」





その言葉をきいて、僕は自分の意識を手放した・・
・・・・・・・・・・・・どれくらい寝てたのかな?

僕が再び起きると・・・イルミと・・・・フェイタンが・・・・
にらみ合ってた・・・・
(殺気で起きるとか、どんな)



レイ「・・・何してんの」

イルミ「あ、起しちゃった?」

レイ「こんだけ部屋に殺気が充満してりゃ起きる」

イルミ「・・それもそうだね」

フェイタン「出てくね!!」

イルミ「俺は、キミにじゃなくてレイに会いにきたんだよ、挨拶に、ね」

レイ「・・・イルミ、なんで今?」

イルミ「ダメだった?」

レイ「来た時、僕寝てたでしょ」

イルミ「・・起きるまで待つつもりだったんだけど」

レイ「・・出なおそうよ」

イルミ「もう今は起きてるから、関係ないよ」

レイ「・・・・・はぁ;」

イルミ「とりあえず・・、久しぶり」

レイ「うん・・」

イルミ「キルと話してたよね」

「まさか、友情なんてもの・・・」

レイ「んなわけないでしょ、それに僕の嫌いなタイプだよアレ」

「少し苦手・・、張り合いやすいよ、あーいう人とは」

イルミ「そう・・」

レイ「余り溺愛しすぎて、しつこくしたり束縛してると・・、嫌われちゃうよイルミ」

イルミ「・・・」

レイ「・・・自由にして、外で色々学ばせるのも、大切だよ」

イルミ「・・・」

レイ「イルミは、クロロとは違った過保護さんだ」

イルミ「え?(目見開く」

レイ「だって、心配なんでしょ?将来がさ・・、キルアが」

「暗殺の道から逸れてしまうことがないように、と思っての行動でしょ?」

イルミ「うん・・」

レイ「・・将来、後を継ぐ代わりに今は自由にしてあげる、とか」

「条件つきで自由にしてあげればいいのに、今だけの・・一時の自由」

イルミ「!」

レイ「何れ、戻るハメになっても・・今は・・楽しく、子供らしく」

「遊んだり、はしゃいだりして・・、息抜き程度に、さ?」

イルミ「・・・考えとく・・・」

レイ「ん・・」

イルミ「・・挨拶も終ったし、俺は戻るよ。 あ、そうそう俺此処ではギタラクルだから」

レイ「え?」

イルミ「・・・」





―ガキ、グチョ、グガ、メキョ・・
(不気味な音をたてながら、鋲で変装していくイルミ)



レイ「げ・・、あの針男・・やっぱイルミ・・」

イルミ「・・カタカタ」

レイ「・・、オーラが似てると思ったら本人だった;;」

「・・・試験、頑張ろうね・・・、ばいばい」

イルミ「カタカタカタ・・・・ばいばい」




軽く手をふると、少しだけ喋って、手をふりかえしてくれた。
(あれ・・・なんでカタカタっていうのかな?)

・・・不気味だ・・・




フェイタン「何ね、アイツ・・」

レイ「あれ、イルミの念なんだよ、操作系だから」

「特殊な鋲を使って、相手を洗脳したり、顔を変形させたり・・ね?」

フェイタン「・・なるほど・・」

レイ「マイペース、理屈屋・・・」

「きっとイルミはどっちも持ってる・・; 相変わらずマイペースな人だよ」

フェイタン「・・」



溜息をついて、少し疲れる、といった表情してると
フェイタンが・・・・



フェイタン「・・・大丈夫か? それより、アイツ・・レイの何ね?」

レイ「何って何」

フェイタン「・・関係よ」

レイ「仕事仲間」

フェイタン「それだけか?」

レイ「彼は友達否定派だもん、友達以上でも以下でもない」

「だから仕事で一緒になったり、依頼したり、されたりの関係」

フェイタン「・・・・そうか」

レイ「嫉妬したの?」

フェイタン「! 違うね!」

レイ「ふーん」

フェイタン「・・ただ、少し気になただけよ」




レイは、そういうもののイルミはレイを気に入ってる模様

フェイタンは、どこかで・・直感で、それを感じ取ったのかもしれない・・
少し危機感を感じて、守らないとという気持ちが強まる。


(2人共無自覚で鈍感)




レイ「・・・・まだ、つかないのかなぁ」

フェイタン「・・まだ、当分つかなそうね」

レイ「じゃあ、もう1回寝るー」

フェイタン「ああ・・」






そして、二度目の眠りにつく・・
再び夢の世界へ・・・・




三次試験は一体どんな?
・・・・・早くついてよ! 戦いたいなぁ・・



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