今日も更新♪ [日記]

さてと・・タイトル通り
今日もこれから更新はじめる(^∀^)ノ



フォレストも、ちみちみやりながらだから
こっち、ペース遅いかも(↓)

あ、フォレストのほうが量多いから・・(書くのが)
・・・そっちのが遅いかな・・・


まあ、とりあえず書くww

んー [日記]

続けて夢小を書いたから少し疲れちゃった←

ま、楽しいんだけどね(*ノ∀)ノ




だって趣味でやってるわけだし♪笑
ま、気まぐれ更新だから、いつ亀になるか分らないところが
短所だけど(TΔT)泣


まあ、地道に頑張って進めるか
今日は此処で終わりにして、他のとこ更新しなきゃー
面倒てか、つかれt((黙)) んじゃ、別のとこ更新してきますノノ


第一章~三次試験 [H×H]

少ししてから三次試験会場へと到着して
アナウンスが流れた

降りると、そこは何もない高い建物の上で・・・
マーメンとかいう人がいうに

生きて下まで降りてくることってのがルールらしい
時間制限があって72時間までに、ってことらしいけど。



隠し扉があるみたい・・
横から飛び降りて直ぐにってのも出来なくもないけど




レイ「フェイ、どうする?」

フェイタン「扉、探すね」

レイ「OK」




扉を探して歩いてると、当たりが見つかり・・
フェイタンのほうを見ると、フェイタンも見つけたようで

アイコンタクトすると、同時に2人で扉をくぐった。




レイ「・・・・・・・・、バラバラ、になった感じ、かな」

イルミ「あ、レイ」

レイ「・・イルミ・・? ・・イルミと一緒か」

イルミ「うん。 それ、腕につけて」

レイ「・・(カチ」




腕に時計を嵌めると、隠し扉があいて道が開く
その先にいくと、行く先々で試練があった・・


それを難なくクリアしていくと・・・最後に囚人100人相手にして
そいつらを倒さなければクリアできないと課題がでる・・
中には念能力者もいて、結構強そうな奴もいた・・(少ないけど)




イルミ「半分は俺が殺るから、そっち宜しく」





それだけいうと慣れた手つきで殺していくイルミ
僕らは仕事で組むことが沢山あっただけあって、コンビネーションには
自信がある・・・

ゾル家と旅団の皆となら、僕はコンビネーション、チームワークは
誰にも負けない自信があるね



(そう思いながら、僕も扇を出して風を出し、
         相手を次々と生き物みたく風を舞わせ殺してく)



同時に、というわけではないが、ほぼ同時に倒しおえ
僕らは、扉を抜ける・・・すると、もう終わりなのか出口が見えた・・

そこを抜けるとアナウンスが流れ、ゴールした。
ヒソカが1番最初にゴールしたようで、トランプタワーを作ってた
(僕らがきたのを確認すると壊してたけど)





レイ「・・・」

ヒソカ「トランプ、やる?◇」

レイ「僕はいい」

イルミ「俺、やる」






暫くして、他の受験生も集まりだしてイルミは再びギタラクルの姿に・・
トランプは続けるものの、僕は・・フェイタンを待った。

(少しして、フェイタンがきて・・その後、ギリギリでゴンたちも到着)






レイ「・・フェイタン、遅いから少し心配したよ」

フェイタン「・・いしょになた奴が役立たずだたね」

レイ「・・それは災難」

フェイタン「レイは誰とだたね?」

レイ「・・イルミ」

フェイタン「・・アイツか・・」

レイ「でも、フェイも合格できて良かったよ(ニコ」

フェイタン「あ、ああ///」




そのあと、場所を移動し、クジをひくように正される。
試験説明をし終わると、三次試験を合格していった順で、引いて行く。

今引いた紙にかかれたナンバーが、自分のターゲットだとか・・
僕の引いた紙に書かれた番号は・・・


404・・・、クラピカ? 仕返しをここでする?
否、こんな形では納得がいかない・・・。


適当に狩ろう・・・フェイタンは何を引いたんだろう・・?
(フェイタンの元に向かう)




レイ「何番引いた?」

フェイタン「・・レイは何引いたね」

レイ「404」

フェイタン「!  ・・ワタシは301よ」

レイ「イルミじゃん」

フェイタン「そうね、まあ・・適当に狩るけど」

レイ「じゃあ、一緒に行動する?」

フェイタン「ああ」

レイ「・・じゃ、決まり」

ゴン「レイ!」

レイ「あ、ゴン」

ゴン「・・何番、引いた?」

レイ「・・秘密」

キルア「なんでだよ?」

レイ「まあ、安心してよ。適当に狩るし、キルアとゴンではないから」

キルア「・・それなら良いけど」

フェイタン「・・」

キルア「あんたは?」

フェイタン「・・301の針男よ、ワタシも適当に狩るけど」

キルア「ふぅん。 てかさ、2人って仲良いよね、付き合ってんの?」

フェイタン「は?!」

レイ「・・・」

キルア「ちげぇの?」

レイ「・・幼馴染だよね?」

フェイタン「ああ」

レイ「言語一緒で、仲良しだもんね昔から」

「でも、少し・・の間は・・」

フェイタン「・・・わるかたと思てるよ」

レイ「・・もう良いよ、今更何いっても、ねぇ?」

キルア「なんだ、結局付き合ってはねぇのか」

レイ「何、からかおうとしたの?」

キルア「当たり」

レイ「マセガキ・・;」

キルア「うっせ///」





少しキルアたちと話したあと
試験が開始するまで、フェイタンと海をみてた。


試験開始の合図をされると、順番に船から下りていく。
フェイタンを待ってると、フェイタンが船から下りてきて・・




フェイタン「待たせたね」

レイ「いこ?」

フェイタン「ああ」




適当に狩れば直ぐに終わる・・
だから、その前に寝床を探しとこう。その方が楽でしょ?


ま、探す間に獲物みつければ狩るけどね?
あ、さっそく獲物発見♪




レイ「獲物♪」

フェイタン「は・・? ・・て、何してるか;」

レイ「狩ったんだよ?」




フェイタンが振り向くと、近くにいた男が血塗れの姿に変わり果ててるとこと
レイの手にプレートが握られるのが見えた。

そして、すぐにフェイタンのいる位置に戻ると
プレートをしまいこみ、進み始める。

(獲物を見つけるたび襲っていると、いつの間にかレイは6点分集め終っていた)




フェイタン「・・何してるね; 狩るの、早すぎよ」

レイ「ペース、早すぎた?」

フェイタン「・・ま、いいけど」

レイ「ちゃんとフェイが狩るのも確認するし、いいでしょ?」

「てか同行したいし(笑」

フェイタン「別に、構わないけど」

「ワタシ1人でも大丈夫ね、それにワタシが落ちるとでも思てるか?」

レイ「全然♪」




首を左右にふって、否定する。
するとニッとフェイタンは微笑み、再び寝床を探し始める

伊達に一緒にいたわけじゃない・・
・・・僕は久しぶりに2人になったから・・・母国語で喋りたくなった・・・

だけど、少し迷った、だってわざわざする必要がないもん?
フィンクスたちがいれば、からかうネタになるけどさー
あ、今度クラピカたちの前で、やろうかな?




フェイタン「・・あそこなんてどうね?」

レイ「わぁ・・、綺麗な湖がある」

フェイタン「此処なら、隠れ家にもなるよ」

レイ「はは! じゃ、此処にしよっか?」

フェイタン「ああ、で・・さき、何考えてたか?」

レイ「いや? ただ、母国語で久しぶりに喋りたいなーって思ったんだけど・・」

「此処だと、今はからかう相手いないからつまらないかなって・・」

「それで、あとでクラピカたちの前でやって、からかいたいなって思ってたw」

フェイタン「・・あとで、やるか?」

レイ「うん!」




ニヤリと何かを企む笑みを浮かべ
楽しげにする2人・・

少しして、木と木の間に寝れる場所をつくり
休んでると・・・罠に嵌った奴等が、そこら中に倒れる・・

(周りに薄くて見づらいワイヤーをめぐらして、
         弱くて切れても、気配で分るようにしといた)

そのため、何人かワイヤーに気づかず怪我をおった奴も出たみたい・・
(哀れだね)←





フェイタン「獲物、ひかかたか?」

レイ「いっぱい♪」

フェイタン「あとで、貰うよ(ニッ」

レイ「どうぞ?(笑」

フェイタン「助かるね」(小さく笑みを浮かべ

レイ「んー、眠い・・」

フェイタン「今日は寝るね・・」

レイ「そうだね・・」

フェイタン「・・おやすみ」

レイ「おやすみ・・」






・・今日から一週間・・
この森で・・・過ごす・・・。


.

第一章~飛行船の中で・・ [H×H]

此処から、少しだけタイトルつけることにした←))


僕らは飛行船に入るとゴンたちに探検しようと誘われた
でも、体力温存しときたいしシャワーを浴びるか休みたかったから
断って、僕らはクラピカ、ゴン、レオリオ、キルアに挨拶して別れた


どこかの部屋に入って僕らは休む・・





フェイタン「・・張り合いないね」

レイ「そうだね・・、今の試験だって楽しかったは楽しかったけど、楽勝だし」

フェイタン「その通りよ・・、・・戦いたいね」

レイ「・・同感・・、次の試験で戦ったりしないのかな?」

フェイタン「・・、戦いとかサバイバル系だたら、嬉しいね(ニヤリ」

レイ「そうだね(ニッ」




僕らは戦えることを楽しみにし、試験会場に早くつくことを願う。
僕はシャワーを浴びたかったから、フェイタンに断りをいれてシャワーを浴びる
(数分後、シャワーから上がると・・・)



レイ「・・フェイ?」

フェイタン「・・スゥー」

レイ「寝てる・・・・」

フェイタン「・・ん・・?」



(・・仄かに香る、シャンプーの良い香り・・、コレは・・/目を開けるとレイが)



フェイタン「!  お風呂、あがたか」

レイ「うん」

フェイタン「・・、何故おこさなかたか;」

レイ「・・いや、気持ち良さそうに寝てるから・・」

フェイタン「・・///」

レイ「・・?」

フェイタン「・・仄かに、シャンプーの匂い、したよ」

レイ「ああ・・・・、それで起きたの?」

フェイタン「ん」



そう短く答えるとフェイタンは僕の髪を掬い取って
軽く梳く・・・

それが妙に気持ちよかったり、くすぐったかったり・・
眠気を誘われてしまって・・・僕は・・・




フェイタン「・・レイ・・?」

レイ「・・・・んー、眠い・・」

フェイタン「・・寝るか?」

レイ「・・うん・・」

フェイタン「・・、ワタシが見てるから安心して寝るといいよ」





その言葉をきいて、僕は自分の意識を手放した・・
・・・・・・・・・・・・どれくらい寝てたのかな?

僕が再び起きると・・・イルミと・・・・フェイタンが・・・・
にらみ合ってた・・・・
(殺気で起きるとか、どんな)



レイ「・・・何してんの」

イルミ「あ、起しちゃった?」

レイ「こんだけ部屋に殺気が充満してりゃ起きる」

イルミ「・・それもそうだね」

フェイタン「出てくね!!」

イルミ「俺は、キミにじゃなくてレイに会いにきたんだよ、挨拶に、ね」

レイ「・・・イルミ、なんで今?」

イルミ「ダメだった?」

レイ「来た時、僕寝てたでしょ」

イルミ「・・起きるまで待つつもりだったんだけど」

レイ「・・出なおそうよ」

イルミ「もう今は起きてるから、関係ないよ」

レイ「・・・・・はぁ;」

イルミ「とりあえず・・、久しぶり」

レイ「うん・・」

イルミ「キルと話してたよね」

「まさか、友情なんてもの・・・」

レイ「んなわけないでしょ、それに僕の嫌いなタイプだよアレ」

「少し苦手・・、張り合いやすいよ、あーいう人とは」

イルミ「そう・・」

レイ「余り溺愛しすぎて、しつこくしたり束縛してると・・、嫌われちゃうよイルミ」

イルミ「・・・」

レイ「・・・自由にして、外で色々学ばせるのも、大切だよ」

イルミ「・・・」

レイ「イルミは、クロロとは違った過保護さんだ」

イルミ「え?(目見開く」

レイ「だって、心配なんでしょ?将来がさ・・、キルアが」

「暗殺の道から逸れてしまうことがないように、と思っての行動でしょ?」

イルミ「うん・・」

レイ「・・将来、後を継ぐ代わりに今は自由にしてあげる、とか」

「条件つきで自由にしてあげればいいのに、今だけの・・一時の自由」

イルミ「!」

レイ「何れ、戻るハメになっても・・今は・・楽しく、子供らしく」

「遊んだり、はしゃいだりして・・、息抜き程度に、さ?」

イルミ「・・・考えとく・・・」

レイ「ん・・」

イルミ「・・挨拶も終ったし、俺は戻るよ。 あ、そうそう俺此処ではギタラクルだから」

レイ「え?」

イルミ「・・・」





―ガキ、グチョ、グガ、メキョ・・
(不気味な音をたてながら、鋲で変装していくイルミ)



レイ「げ・・、あの針男・・やっぱイルミ・・」

イルミ「・・カタカタ」

レイ「・・、オーラが似てると思ったら本人だった;;」

「・・・試験、頑張ろうね・・・、ばいばい」

イルミ「カタカタカタ・・・・ばいばい」




軽く手をふると、少しだけ喋って、手をふりかえしてくれた。
(あれ・・・なんでカタカタっていうのかな?)

・・・不気味だ・・・




フェイタン「何ね、アイツ・・」

レイ「あれ、イルミの念なんだよ、操作系だから」

「特殊な鋲を使って、相手を洗脳したり、顔を変形させたり・・ね?」

フェイタン「・・なるほど・・」

レイ「マイペース、理屈屋・・・」

「きっとイルミはどっちも持ってる・・; 相変わらずマイペースな人だよ」

フェイタン「・・」



溜息をついて、少し疲れる、といった表情してると
フェイタンが・・・・



フェイタン「・・・大丈夫か? それより、アイツ・・レイの何ね?」

レイ「何って何」

フェイタン「・・関係よ」

レイ「仕事仲間」

フェイタン「それだけか?」

レイ「彼は友達否定派だもん、友達以上でも以下でもない」

「だから仕事で一緒になったり、依頼したり、されたりの関係」

フェイタン「・・・・そうか」

レイ「嫉妬したの?」

フェイタン「! 違うね!」

レイ「ふーん」

フェイタン「・・ただ、少し気になただけよ」




レイは、そういうもののイルミはレイを気に入ってる模様

フェイタンは、どこかで・・直感で、それを感じ取ったのかもしれない・・
少し危機感を感じて、守らないとという気持ちが強まる。


(2人共無自覚で鈍感)




レイ「・・・・まだ、つかないのかなぁ」

フェイタン「・・まだ、当分つかなそうね」

レイ「じゃあ、もう1回寝るー」

フェイタン「ああ・・」






そして、二度目の眠りにつく・・
再び夢の世界へ・・・・




三次試験は一体どんな?
・・・・・早くついてよ! 戦いたいなぁ・・



.

第一章~ [H×H]

(二次試験会場へと向かってる中・・)
霧と獣に騙され、死に行く者も出つつ向かう・・

キルアがとめる声も聞かずに
レオリオの叫び声が聞えた途端にゴンは
後ろに引き返してしまう・・・


何を考えてるんだ・・・、お人好し・・
ヒソカ相手に、太刀打ちなんて、出来ないよ。


・・青い果実にされるかもしれないけど・・
(ヒソカが僕にいった言葉なんだよね、意味不明だったけど何か深い意味ありそう)

アイツからして、青い果実って何?
なんでもいいけど・・ゴン、無事だといいけど
キルアが凄く心配そうにしてんだけど




レイ「・・・」

フェイタン「レイ?」

レイ「ん?」

フェイタン「・・・アイツが気になるか」

レイ「ゴンのこと?」

フェイタン「そうね」

レイ「・・別に? 大丈夫でしょ、彼なら」

「そう簡単にくたばるような子じゃないと思うよ」

フェイタン「念を覚えたら、きと強化系よ」

レイ「だろうね」

フェイタン「・・単純バカね」

レイ「自分の意思、曲げないだろうね彼」




僕とフェイタンがゴンの話をしてると
キルアが少し耳を傾けてるのが分る・・・やっぱ、気になるんだ?




フェイタン「でも相手は、あのヒソカよ」

レイ「確かにアイツが本気を出したら、ゴンが念を覚えたとしても勝ち目はない」

「だけど・・アイツはこんな雑魚の集まりなんかで満たされるわけがない」

「殺しをすることはあっても本気は出さないでしょ」

フェイタン「・・・・ワタシ達だて、出さないよ」

レイ「そうだね、だから・・怪我はおうかもしれない・・だけど死ぬことはないさ」

「アイツが気に入れば、の話だけど?」

フェイタン「そうだな・・」

キルア「どういうことだよ!!」

レイ「何が?」

キルア「・・なんで、そんなこと分るんだよ! アイツの力わかんのかよ!?」

レイ「わかるっちゃ、分る  キルアだって分るでしょ? アイツが強いことくらい」

「言えば、イルミがヒソカと戦っても、どっちが勝つか分らないくらいだもん」

キルア「!!!」

レイ「・・・本気なんて、此処で出すはずがない」

「僕らだって出さない。 此処で本気を出すほどの実力者は・・・居ない」

フェイタン「ワタシたちがヒソカと戦うことがなければの話だけど」

レイ「そうだね・・・」



そういうとキルアは、何もいわなくなった
納得したんだろう・・・

二次試験会場に僕らはついた・・
キルアは少しソワソワしながらもゴンを待つ・・
(少しすると、ヒソカがレオリオを担いで戻って来て、その後にゴンたちも来た)

ホッとした風な表情を浮かべながらキルアが冷静を装ってゴンたちに近付く
ふと、そちらに視線を向けるとクラピカと目があった・・

・・・・、あれ・・・・?なんでこっち来るんだろ?何か用かな・・



(バッ)←フェイタンが僕の前に立ちはだかる音




レイ「・・邪魔、フェイ」

フェイタン「・・・煩いね。  何の用ね」

クラピカ「いや・・・無事、合格したのだな、安心した」

レイ「台詞、そのまま返すよ。 ヒソカ相手に、よく立ち向かったね」

クラピカ「・・逃げた、が・・な・・」

レイ「でも、ヒソカ楽しそうに笑みを浮かべてたけど」

「・・頭脳を使って、相手を撒こうとした。 それも立派な戦略の一種だよ」

クラピカ「・・ありがとう(微笑み」

レイ「・・いえいえ」

フェイタン「・・・、用がすんだら、ささと戻るよ」

レイ「こっち、ゴンたちが見てるよ?」

クラピカ「そうだな・・、二次試験も、頑張ろう」

レイ「うん」



その言葉と共に扉があき
二次試験の説明が始まり、二次試験開始の合図が出される・・・

(まず最初は豚の丸焼き)
これはとても簡単だった・・僕らからすれば、だけど・・

頭を攻撃して、焼いて、それで終ることだもん・・ブハラは豚を間食した・・。
(クラピカが真剣に、どーでもいいことを考えてる)
ゴンなんか感心してるよ・・・;

・・でも、ホントに不思議な子だな・・
(次は寿司っていうものを作るらしいけど、誰もわからないみたい・・)



フェイタン「・・どうやて作るか・・」(ムス

レイ「・・・さぁ?;」



フェイタンが不機嫌そうに顔を顰めながら言う・・
・・・その後に、レオリオが魚を使うことをバラした・・

僕らも行くべきなんだろうけど・・
僕は能力を使って、時空を捻じ曲げて魚を取り出したから、問題なしb (ビシッ)
・・それは、ともかく・・
魚・・、握り・・・・・・固形なのは分るけど・・・・・魚・・・・・・。



レイ「・・・フェイ・・・って、何・・、生のままいれてんの!?」

フェイタン「・・分らないね」

レイ「違うって;」

フェイタン「・・どうやるか」

レイ「多分裁いて・・、中身の白身の部分を使うんだよ;」

「このくらいの・・固形のものを酢飯で作って、それで・・裁いたのを、こう・・・・・」

フェイタン「!!」




・・・・形は、まあまあ・・・・上出来、かな?
出して、みようかな・・・まぐれってのもありえないことじゃないし・・・

(そう思って、出してみると、食べてはくれた←)




メンチ「・・・ん!? ・・コレ・・初めて作ったの、よね?」

レイ「え?はい・・・」

メンチ「美食ハンターになりなさい! あの状況でこんな風に作れるなんて」

「凄いわ! 素質があるとしか思えない!!」

レイ「・・え、えっと・・考えときます・・」

メンチ「ええ・・、そうして頂戴!  あと、此処にいてね」

レイ「はい;」




チラっと僕はフェイタンの方をみると

フェイタンはフェイタンで頑張ってやってる。
(・・・大丈夫かな)




レイ「・・・フェイ




フェイタンのほうを見ながら少しボーッとしてると他の受験生たちが
戻ってきた様子で、ゴンたちが僕に話しかける
魚ないならあげるよと言ってくれたけど

僕の隣にいたメンチが「この子は合格したのよ」っといってしまい
ゴンたちは吃驚しながらも、おめでとうと言ってくれた・・・
「俺らも頑張らなくちゃね!」って張り切ってる様子・・、良かった・・。


(その後、暫く受験生が寿司を持ってくるも、ちゃんと食べれるものはなく・・)
メンチは、ダメ出しを続けてお腹がいっぱいになったらしい・・
少しして、ネテロが出てきて・・・(あのジジイ、相変わらずだな・・←)
再試験が決まってマフタツ山に移動――・・・




フェイタン「・・けこ、あれ・・むずかしかたよ」

レイ「・・そうかもね;」

フェイタン「何故、レイ・・・・・出来たか」

レイ「きっと、まぐれだよ・・」

フェイタン「・・・まぐれ?」

レイ「多分。 だって作ったこと一度もなかったもん」

フェイタン「凄いね」

レイ「そんなことないって;」

フェイタン「・・」(自信もてもいいと思うけど・・)



少ししてマフタツ山に到着し、受験生とメンチたちは降りる
今度はメンチが手本をみせてからやるから
受験生たちも、どういうものか分る。

僕は合格したから、やらなかったけど・・
フェイタンやゴンたちは、普通に躊躇わずに崖に飛び込み
卵をとりに向かう・・・

あー、やりたい・・・、やりたい衝動が・・・
ええい!!いっちゃえ!!

(気づいたら僕も助走つけて、崖に飛び込んでた)
フェイタンに追いついたくらいだからね、相当スピード出しちゃってたみたい・・
卵を掴んで、上に戻ろうとする・・
少し横目にフェイタンを見ると・・・・・・吃驚してる・・・・・・・ゴンたちも・・



レイ「フェイが崖に飛び込むのみてて、僕もやりたくなっちゃった(笑」

フェイタン「・・そんな理由で、あんなに・・」

レイ「・・?」

フェイタン「・・やぱりレイは凄いよ」

レイ「それより、早く上にいこ」

フェイタン「ああ・・」



足に力をいれて、一気に高く上がり、崖を上がる
風は僕の味方・・・フェイタンもスピードや力があるから軽く上がれた。

僕も風圧に逆らいつつも、風は僕を助けるように下から押し上げてくれて
普段よりも力を使わずして、楽に崖の上に上がれた。


(そのあと、ゴンたちも卵をいれ茹でる。)
茹でたあと、食べ比べをして僕らは無事合格♪ (ま、僕は元から合格してたけどさ?)

メンチたちにも驚かれちゃったよ、はは!
(三次試験の場所は少し遠くにあるみたいで、飛行船で暫く移動するみたい)




三次試験、何があるのかな・・?
もっと張り合いあるものないかなぁ~

.

第一章~ [H×H]

試験会場について、ナンバープレートを貰う。

406と407・・・レオリオたちの方が早かったみたい・・(ちぇ・・/Σ)
僕らに注がれる視線・・

「ガキがなんでこんなとこに来てんだ」って感じの視線か? 
うざい・・・・、・・・・フェイ、殺気が・・



レオリオ「おいソイツ・・殺気立ってるけど、平気か?;」

レイ「・・・うん、多分・・・平気、だけど・・」

「挑発したり、馬鹿にするなら・・見せしめ程度に何かしてやれば?」

フェイタン「わかたね、任せるよ」

レイ「そういう方向は、得意だもんねー」

フェイタン「ああ、専門分野範囲内ね」

レイ「・・あ」

フェイタン「どうしたね?」

レイ「・・い、や・・、ヒソカが居たから」

フェイタン「・・・・みなかた事にするね」

レイ「・・うん」

ゴン「どうしたの?」

レイ「なんでもないよ、ゴン」




そんな会話をしてると、男が近付いてきて
名前を言ったかと思えば・・、偉そうに何か解説し始めた
(なんなのコイツ、ムカツク・・)


なんだか、一緒にいたくなかったので
僕らは離れようとした・・
すると、何かジュースを渡してきて・・




トンパ「これ、お近づきの印に」

レイ「いらない。 喉か湧いてないし、敵対するかもなのに」

「敵になるかもしれない人から、物貰うのは気が進まない」

フェイタン「その通りね」

レイ「じゃ・・」

トンパ「ちょ・・っ!」 (チッ・・!)

ゴン「・・レイ!?」

クラピカ「・・」

レイ「・・、こっからは、暫く別行動だよ」

ゴン「・・うん・・」

レイ「また、後で」

ゴン「!  そうだね!」

フェイタン「・・良いのか?」

レイ「いいよ、別に・・  どうせ試験までの付き合いだし」

フェイタン「・・それもそうだけど」




・・でもなんでかな・・

クラピカは・・・・なんだか・・・・
ゴンたちとは、また別の何か感じる・・

きっと蜘蛛として、敵対して、また会う・・。
どこかで・・・――



試験官らしき人がおりてきて、試験開始!
(アクシデントがあったり、爆弾発言があったりしたが階段を上がり出口へと向かう)




レイ「・・・ん?」

フェイタン「どうしたね」

レイ「・・・ううん・・・、知り合いの・・オーラと似た雰囲気持ってる奴が居るような」

「そんな気がしただけ、なんでもないよ」




イルミが・・・此処に居る?
・・・まさか、ね・・・


あ、でも変装して此処に居るかも
弟が家出したとか、ライセンス必要とか
色々騒いでたときがあった気がするし・・
(そんなことを考えてると、ゴンが誰かと一緒に前に来て・・)




ゴン「レイ! フェイタン!」

レイ「ゴン・・」

フェイタン「・・前まで来たか」

キルア「コイツ誰?ゴン」

レイ「・・・」

ゴン「レイとフェイタンって人だよ、キルアと会う前にあって」

「此処まで一緒にきたんだ!」

キルア「ふぅん・・・」(睨むように見てくる

レイ「・・・(ムカツク」



俺はムカついたから、そいつが怯むくらいに
殺気を出しながら、睨んでやった・・

殺し屋だろ?
キルア・・、キルアっていうと、家出したイルミの弟・・
悪いけど、コイツ・・俺の嫌いなタイプ・・

気に食わない



レイ「フン・・・」

フェイタン「ガキ相手に何ムキになてるね(呆」

レイ「ムカついたし、俺の嫌いなタイプ・・気が合う感じしない」

フェイタン「・・それは同感ね」

キルア「・・・くっ・・・畜生・・・」(殺気に動けなかった・・なんだよ、コイツら

ゴン「大丈夫?」

キルア「あ、ああ・・・」

レイ「・・余り、出しゃばらないほうがいいよ、じゃないと・・」

「ゾルディック家の後継ぎといえど、命を落すことになりかねないからね」

キルア「!!!」

レイ「あ、勘違いしないでよ。 俺、ゾル家とは仕事仲間といえば、そうだけど」

「別に回し者とか、そんなんじゃないから」

キルア「・・・そ、そう・・」

レイ「・・・冷汗かいてる、そんなにイルミが、怖い?」

「家に、殺しをする環境に・・戻りたくない?」

キルア「・・・っ」

レイ「・・子供だし、仕方ないね・・ そう思っても、外で自由に何かしたいと思う」

「そんな年頃だし・・キルアは・・・」

キルア「・・でも、兄貴達にいったら・・」

レイ「・・イルミたちは、溺愛してるから」

「でも、どうやって愛情そそげばいいか、わからないんだよ」

キルア「あれはねぇよ;」

レイ「・・まあ、あそこには、ずっとは居たくないかも、ね」

キルア「だろ!?」

レイ「・・・同情する」

キルア「・・・レール敷かれる人生なんて御免だね」

レイ「確かにね」

フェイタン「・・お前ら、何仲良くなてるね」

レイ「・・仲良い、の?」

キルア「さぁ?」

フェイタン「・・(イラ」

レイ「Σフェイ、落ち着いて! ストップ!!」

フェイタン「チ・・・」

レイ「・・危ない・・;」

フェイタン「・・地雷踏みかけたレイが悪いよ」

レイ「う・・;;」




そんなことがありながらも
出口がみえてきて、ヌメーレ湿原へと到着・・

そこを通って、行かないといけないらしい・・
騙されたら死ぬ、とか・・。

その後、人面猿が化けて、試験官のフリをしてたけど
ヒソカがトランプで殺して、本物の試験官が判明して
注意されたけど、再び試験開始・・

(なんで、わざわざ、あんなこと・・)




アイツの思考は理解できない
嫌、したくない!!


.

第一章~ [H×H]

ハンター試験が終わるまでが第一章です))


クロロ「・・」

マチ「団長、ホントにいいのかい!?」

クロロ「し、しかたないだろ・・」

フェイタン「ワタシもついてくね」

フィンクス「なら俺も!」

フェイタン「ワタシ1人でも雑魚の集まりのハンター試験でなら大丈夫よ」

クロロ「・・フェイタン、ついてけ」

フェイタン「わかたね」

クロロ「レイに悪い虫がついても困る! 侮辱するような奴はお前の好きにしろ」

フェイタン「・・いいのか?」

クロロ「ああ、ハンター試験に居る以上、死は覚悟の上で来てるはずだからな」

フェイタン「(ニヤっと口角をあげ)わかたよ」

レイ「・・、蜘蛛を侮辱するような人が現れたら、僕もフェイも・・短気だからキレるよ?」

クロロ「・・意味ないな、まあ、その相手を殺せば問題ない」

レイ「凄い発想、でも、まあ確かにそうだけど余り目立ちたくないじゃん」

フェイタン「・・ま、我慢できればワタシがお前を止めるよ」

レイ「・・蜘蛛を誰よりも大事に思ってそうなフェイがねぇ・・、ま、そのときは宜しく」

クロロ「2人共執着心あるからな・・、否、忠誠心もか?」

レイ「・・フェイは信じた相手にならあるかもね」

フェイタン「・・・ささと行くよ」

レイ「ん・・」



―アジトを出発―

(くじら島とかを通って到着した、船に乗った)



フェイタン「・・図体がデカいだけで、雑魚ばかりよ」

レイ「此処で脱落するね、船長・・きっと面接官だよ。テストってとこか?」

フェイタン「そうかもしれないね」

レイ「・・・」

ゴン「ねぇ!」

レイ「え?」

ゴン「お姉さんとお兄さんもハンター試験、出るの?」

レイ「・・まあ・・」

ゴン「俺、ゴン!お姉さんとお兄さんは?」

レイ「・・レイ」

フェイタン「・・フェイタンね」

ゴン「2人も、中に居た方が良いよ、嵐が・・来るから」




急に真面目な顔をしていうゴン

・・確かに風が・・



レイ「・・風が・・、少し変わった、ホントに嵐くるかもしれないから中にいよ」

フェイタン「・・ホントか?」

レイ「・・うん、いこ・・」

ゴン「レイ・・、風の動き分るの?」

レイ「・・風の事は、ね」

ゴン「凄い! 俺は少し鳥の言葉が分るんだ!」

レイ「・・それも十分凄いと思うよ、才能なんじゃないかな? ・・教えてくれて有難う」

ゴン「どういたしまして!(ニコ」




ゴンは、サングラスをかけたオッサンと一緒に
船に入る・・。


僕らも船に入って、待機・・
きっと、この嵐で脱落者・・多く出るだろうな・・


ゴンは・・、きっと助けにいくだろうけど・・
お人好し、そうだもんね・・、正義感強そうだったし、
きっと・・僕らの存在を知ったら激怒する。
ま、どうでもいっか・・



フェイタン「どうしたね」

レイ「ん、別になんでもない」

フェイタン「そうか・・」

レイ「早くつけばいいのに」

フェイタン「そうね・・」



・・視線?  ・・・寝てるんじゃないのか
(揺れが大きくなる中、ハンモックで寝る金髪の男の子が、こちらをみてた)

・・寝てないんだ・・、てかなんで僕らをみてるんだ?
(視線を辿ると、僕の服を見てた・・、珍しいのかな?この、カンフー衣装・・)

・・それとも性別判断に困ってるとか?まさかね。
蜘蛛を知ってるものだとしても、
恨みを抱くものだとしても、長袖式のだから見えないはず。

(普通カンフーは長袖)




・・あ、やっぱりゴン・・
酔った人とかに薬草あげてる。  ・・・・思いやりある子なんだな




フェイタン「・・お人好しね」

レイ「これから、争い、というか競いに行くのに・・緊張感ないなぁ、あの子」

フェイタン「・・・」

レイ「・・でも、ま・・、良いんじゃないの?ほっとけば」

「それに、彼は・・野生児みたいなとこあるから」

フェイタン「・・なるほど」

レイ「僕らとは違う方法で、勝ち進むんじゃない?」

「・・、仲間思いなとことか、仲間を思いやるとことかは・・僕らも同じだし」

フェイタン「・・・・」




無言だけど、きっと肯定してくれたんだと思う・・
フェイタンは、綺麗な瞳を僕に、不意に向けた・・




レイ「?」

フェイタン「・・、大丈夫か?」

レイ「え?」

フェイタン「・・・・・、よてないか?」

レイ「平気・・、でも少し揺れ・・大きいね」

フェイタン「・・」

レイ「体制崩しそう・・・って! わっ!!?」(体制を崩しそうになり、衝撃を覚悟し目を瞑る)



・・あれ・・? なんで、何も起きてないの?

(目を開けると・・・、フェイタンの服と、手・・?僕を、抱き止めてくれたの?///)



レイ「・・あ、ありがと・・///」

フェイタン「しかりするよ・・ 余り、心配かけないでほしいね」

レイ「え・・?」

フェイタン「気にしてたよ、団長も団員も・・レイを一人にして心配だた・・」

レイ「・・そうだったんだ・・」

フェイタン「ワタシ、やと会えて少し安心したばかりよ」

レイ「・・うん・・ ごめんね、フェイ・・」




少しフェイタンにもたれかかると、そう小さく呟く

でもフェイタンには、ちゃんと聞えてるから・・


フェイタンは嫌がらずに、そのまんまで居てくれる。
・・・未だに、金髪の少年は見てるけど・・・
僕らが蜘蛛だって、否・・他の人と違うって分るのかな?
今度はサングラスかけたオッサンが・・




レオリオ「おい!テメェら何イチャついてんだぁ!? あ゛ぁ!?」

フェイタン「・・何ね、お前(睨」

レオリオ「!!」

レイ「此処の時点で暴れてちゃ、試験にいくとき死人が続出する」

「抑えてよ・・フェイ・・」

フェイタン「・・・・わかたよ、ガキは、どかに行くね」

レオリオ「ガキだと!?ほざけ!テメェより年上だ俺は! つっても、10代だけどよ(ボソ」

レイ「僕らの方が年上だよ、だって僕ら・・20歳は越えてるもん」

レオリオ「何ぃ!!?」

レイ「見た目で判断すんなよ」

フェイタン「その通りよ、お前よりワタシ達、色々なこと経験してるね」

レオリオ「く・・くそっ・・、兎に角イチャつくんじゃねぇ!」

フェイタン・レイ「「イチャついてない(ね」」

レイ「被害妄想も対外にしろ」

「・・それはそうと・・ゴンと一緒にいた人だよね?名前、なんていうの?」

「・・僕はレイ」

レオリオ「・・・・・あ?レオリオだ・・・・」

フェイタン「フェイタンね」

レイ「敬語とかやめてね、気持ち悪いし、レオリオには余り似合わない」

レオリオ「わーってるよ!! 余計なお世話だ!」

レイ「・・・・ん?」

船長「・・結局残ったのは・・こんだけか、お前ら、名前は」

レオリオ「偉そうに!」

ゴン「俺はゴン」

レオリオ「勝手に答えんな!」

クラピカ「私はクラピカという」

レオリオ「てめっ! ・・・俺はレオリオだ」

レイ「僕はレイ」

フェイタン「フェイタン・・」

船長「・・、志望理由は」




それを聞くと、船長の態度が気に入らないのか
食いかかるレオリオ・・・

クラピカとかいう人も、少し言いたくないというけど
レオリオと少し険悪なムードになりつつ
船長は自分が面接官だと知らせる。

・・そして、志望理由を皆がいい終わると・・




フェイタン「・・・・(殺気立つ」

レイ「・・フェイタン、殺気漏れてる」

フェイタン「煩いね! 何故お前は平気か!?」

レイ「・・フェイが俺をとめんだろ? 俺だって平気なわけじゃねぇよ」

フェイタン「!」



レイをみると、自分の手から血が出るほど、手を強く握って耐えていた・・



レオリオ「・・2人とも何してんだ?」(喧嘩が始まる感じのムードが一変・・

クラピカ「!!?」

レイ「・・クラピカの話に、ちょっと反応したってとこ?」

フェイタン「・・・・ちょとじゃないね」

レイ「フェイ?(睨」

フェイタン「・・チ」

レイ「・・・・まあ、僕ら2人の職業、わかれば・・すぐに、その理由わかるよ」

レオリオ「何やってんだよ」

レイ「今は、言えない・・、そのうち・・ね」

レオリオ「何時だ?!」

レイ「・・試験が、終わるまでには・・」

フェイタン「本気か!?」

レイ「・・このまま引き下がれるか!!」

フェイタン「!  ・・それもそうね・・」

「何してるね! レイ!」




レイは、タトゥーがある場所を掴み
皮膚に傷がつくんじゃないかというほどに
強く腕をつかみ・・、服を破ろうとしていた・・

が、その衝動に必死にたえ、苦痛の表情を浮かべる
フェイタンがそれをみて、とめる




フェイタン「・・抑えろ、いたの・・レイよ・・」

レイ「・・俺だって・・、つれぇんだよ」

フェイタン「・・わかてる・・」

レイ「・・・・・畜生」

フェイタン「・・今は、少し辛抱するね」

レイ「・・・・分ったよ、少し、待って・・・」

フェイタン「?」




指に手をかけると・・ボキっと折る・・
それをみてゴン、レオリオ、クラピカは驚き、顔を引きつらせる。

フェイタンは、怒鳴る寸前・・
その前に、再びボキっと慣らし、指を戻すが、痛みがないわけではないため
少し表情を歪ませながら、レイは指から手を離す・・・

そして息を整えると・・少しこれで落ち着いたという風に、息を吐く・・




レイ「・・フゥ・・」

フェイタン「何してるか! お前馬鹿か!」

レイ「これくらいしなきゃ、収まんないんだよ」

フェイタン「・・」

レイ「僕なりの、やり方だよ・・」

フェイタン「・・・・わかたよ、またく」

レイ「・・ごめん」

フェイタン「・・・これきりにするよ」

レイ「ん・・・」

ゴン「レイ・・、大丈夫?」

レイ「平気、骨はくっついたから」(平然という

レオリオ「そういう問題じゃねぇだろ!? 見せてみろ!」

レイ「ちょっ!」

クラピカ「なんて無謀な真似をするんだ!」

レイ「大袈裟だよ、僕らは常に死と隣り合わせでいる・・、だから別にこれくらい」

クラピカ「・・・?」

レオリオ「・・骨に異常はないみたいだが・・、今度やったら、どうなるか分らないな・・」

レイ「もうやらないよ・・、多分、ね」

クラピカ「・・多分、か・・(苦笑」




そんな事をしてると、船は・・・空港についた・・・
船長にゴンたちが何かを教えてもらっている様子

でもそんなの関係ないしに僕らは進もうとする。




ゴン「一緒に行こうよ!」

レイ「え・・・・?」

レオリオ「俺はバスで行く! んじゃな!」

ゴン「・・レオリオ・・」

クラピカ「ゴン、ほっとけ・・、どうせ直ぐに戻ってくるさ」

ゴン「うん・・・」

レイ「・・・どうする、フェイ」

フェイタン「・・レイの好きにするよ」

レイ「・・・じゃあ、行っても良い?」

ゴン「うん!」




ゴンたちと一緒に行くことにし、僕らは一本杉を目指した。


(それから色々あったけど、一本杉へとたどり着き・・キリコに案内され試験会場へ)



試験会場に到着!
これからが・・ 本番・・  僕はどれほどまで耐えられる?



.

第一章~ [H×H]

・・・タトゥー、入れたけど・・・
何故か・・、小さく入れられた・・

数字が見えるか見えないかくらいの大きさ
本当にミニサイズ・・。

掌にもかけるよ、コレ・・
そんくらいの大きさの蜘蛛のタトゥーが、二の腕に彫られた
団員ナンバーは0、だってさ・・?(なるほどねって思ったよ←)


伏せとくんだって、カウントも多分、他の人からすればされないって言ってた。
まあ、そりゃ・・・0を含む、なんて思う人、いないだろうね・・

それじゃ、これ見せて蜘蛛だって、いっても無駄じゃん;
実力で、証明するとか?
ハンター試験で、馬鹿にされたり、したら・・・、キレっかも僕・・・
(キレると俺になるんだけどね)
ま、赤の他人がどうなろうと知ったこっちゃないけど



レイ「・・・ヒソ・・・カー」

ヒソカ「なんだい?◆ てか何で、途切れ途切れ」

レイ「・・、本当なら話かけたくない人物だから(キパ)・・ハンター試験、出る?」

ヒソカ「どうして?v」

レイ「・・・風の噂で・・・」

ヒソカ「・・能力?♠」

レイ「さぁ?」

ヒソカ「・・v   ・・一応出るよv」

レイ「・・ふぅん、じゃあクロロに言ってよ、僕も行くつもりだから」

ヒソカ「そうなのかい?★」

レイ「・・まあね・・」

ヒソカ「わかった◇」




ヒソカと一緒に読書中のクロロに近付く




レイ「・・クロロ」

クロロ「どうした?」

レイ「・・話があってさ」

クロロ「?」

レイ「ハンター試験に出たいんだけど・・、ヒソカもいるらしいし、僕も言っちゃダメ?」

クロロ「ダメだ!むしろヒソカが居るから行くな!」

レイ「・・元から行って見たいって思ってたんだけど;」

クロロ「・・なら、試験中はヒソカとは他人のふりをしてろ! ・・いいな?」

レイ「・・わかったよ;」(そこまで嫌なのか、まあ僕もヤだけど)

ヒソカ「嫉妬、かぃ?v」

クロロ「・・(キッと睨む」

レイ「・・・、ヒソカ、サンキュ」

ヒソカ「ん、僕は何も出来なかったけど・・許してもらえてよかったね★」

レイ「・・・ん」



・・普段の笑みはいいけど・・
なんだか、本性が覗き出てるときは嫌・・
なんか、ゾクっとする・・


拒否的な意味の方向で・・・。




ハンター試験、出場許可もとれたし
ハンター試験、頑張ろう!


.

第一章~ [H×H]

あの後、フィンクスとフランクリンが少し言い合いをしてた・・
クロロは・・・、呆然としてる・・・


レイ「・・クロロ?」

クロロ「・・?なんだ?」

レイ「・・・・ばーか」




―コツン☆ (額を指で少し小突く)




レイ「・・」

クロロ「・・(目見開き」

レイ「割れちゃった?」

クロロ「は?」

レイ「・・繊細なクロロのハート」

クロロ「Σな・・っ!そんなに脆くない!」

レイ「・・そ、なら良かった」

「じゃなきゃ、弄られてたときの仕返しにならないもの」

クロロ「Σ・・・・そっちの仕返しなのか!?」

レイ「さぁ?」

クロロ「・・;」

レイ「ん?」

クロロ「・・ほら、フェイタンのとこいってやれ」




クロロが苦笑を浮かべたあと、フェイタンが僕とクロロをみてた
そのことに気づいた僕とクロロ
クロロは僕に行けといいながら、背中を軽く押す・・




レイ「・・・・・フェイ・・・・・・」

フェイタン「・・レイ・・、恨んでるか?」

レイ「・・さぁ・・」

フェイタン「・・・わるかた」

レイ「謝るなんてフェイらしくない」

フェイタン「・・」

レイ「てかフェイって印象変わった?」

フェイタン「・・Σ」

レイ「・・イメチェン?」

フェイタン「ち、ちが」

レイ「・・だって、前と全然違うじゃーん、ノブナガとかウボォーとか!!」

「パクとマチは益々綺麗になった、いや、皆良い方向に変わってるけどさ」

「クロロを除いて」

クロロ「俺を除いてってなんだ!」

フェイタン「・・」

レイ「髪の毛大切にしよーよ、痛むよ?」

「んな髪型してっと、威厳の為とかいってると・・」

「それに・・勿体無いよ、髪の毛下ろしたらカッコイイし若くみえんのに」

「26なんだから、それらしい格好してればいいじゃん普通に自分らしく、さ」

クロロ「し、しかし・・・」

レイ「別にいいと思うけど、敵も油断するし、団長なのには変わりないし」

「姿、口調とか変えたくらいで、皆が従わなくなるとかないんだからさぁ」

「こういうときにこそ、自分を偽っちゃいけないよ」

クロロ「うぐ・・っ」

レイ「それとも、何・・・・、威厳を出すことに、こだわりあんの?」

クロロ「・・い、や・・」

レイ「なら良いじゃん」

クロロ「・・・む・・・」

レイ「・・何子供みたいな声だしてんの;」

クロロ「だって」

レイ「だって、とか、益々子供かよΣ」

フェイタン「団長・・、レイの言うとおりよ」

「衣装とか自由ね、それに言い方と目つきでなんとでもなるよ」

レイ「それに・・前は普通にしてたんだから、かわらないでしょ」

クロロ「・・それも、そうだが;」

マチ「いいんじゃないの?別に」

パクノダ「そうよ、団長」

ウボォーギン「どんな格好してても、団長は団長だしな!」

レイ「ほらほら、他の皆もこういってるし」

クロロ「ちょ・・」




僕は戸惑い悩むクロロをアジトでの部屋に
クロロを押し込み、待つ・・・。

―少しすると・・・髪の毛を下ろし、額に包帯を巻いたクロロが・・
(勿論スーツ)




クロロ「・・全く、レイは相変わらず無茶苦茶なんだから」(フゥーっと息を漏らし

レイ「・・やっぱ、そっちの方がいいよ」

クロロ「なんでだΣ」

レイ「カッコイイし、爽やかさ引き出されるし、中身との違いが・・」

「逆に従わないとって気にさせるかもよ?」

クロロ「・・それ、本音・・?」

レイ「ん」

クロロ「・・サンキュ・・」

レイ「いーえ?」

クロロ「・・イキナリだがレイ入団しろ」

レイ「Σはい!?」

マチ「団長!!?」

レイ「・・置いてけぼりにした、本人からそんな言葉、でるとはね・・」

クロロ「・・嫌なら無理強いはしない。 レイ次第で変わる」

レイ「・・変わる?」

クロロ「縁を切るか、敵になるか、時により味方になるか・・仲間になるか」

レイ「・・・、仲間になる、って言いたいけど欠番ないよね?」

クロロ「心配するな、なんとかする」

レイ「・・・そ」




この口調でいってるけど、この姿だと・・
まるで少し前の・・クロロをみてるみたいだ・・

そう、きっと僕以外の人も何人か思ってるんじゃないかな?
・・・・こっちの方が、いいよ、クロロは。(黙)




流れで入団することになった僕←
これから、また皆と居れるなら、いっか


.

第一章~ [H×H]

ハンター試験が始まる、少し前))



・・僕は今、旅団に居る・・
僕だって裏の関係者だし、蜘蛛と関わりもある

何より幼馴染・・。
なのに、僕は・・・・・・・誘われなかった・・・・・・・・
少しそれがショックだった、から・・・クロロとは口聞かない←
(必要以上には)




レイ「・・・」

クロロ「なぁ・・、何を怒ってるんだ?(汗」

レイ「自分で考えてみれば?」

クロロ「・・・・誘わなかったことには理由が・・・・だな・・・・」

レイ「過保護、心配性、親ばか」

クロロ「ぐ・・・っ・・・・」

レイ「・・・・馬鹿」

クロロ「Σ・・・」

レイ「僕は弱くない。クロロは過保護すぎんだよ!」

クロロ「・・・し、しかしな;」

パクノダ「あの時は、まだ貴女は小さかったんだし、仕方ないわ」

レイ「・・・皆と大して変わらないよ! 小さいのは身長!!!!(怒」

クロロ「・・パク、コイツの逆鱗に触れるぞ・・;」

パクノダ「・・ごめんなさい;(禁句、だったかしら・・」

レイ「・・ガキ扱いしやがって」

クロロ「Σ・・・」(毒舌、以前より増した、か?;)

フェイタン「・・そのくらいにするよ、レイ・・」

「団長、意外と繊細よ・・」

クロロ「な・・っ!?」

レイ「・・繊細? ・・じゃあ砕いてやるよ、脆いハート」

クロロ「ま、待て!!」

フェイタン「・・・またく(溜息」




未だに怒りを露にし
クロロに詰め寄ることをやめないレイ

少し焦り気味のクロロ・・
それを見かねたフェイタンはレイの後ろに
回り・・・、手刀を食らわそうとする・・




レイ「・・そんなんで、僕は倒れない!!」

フェイタン「!!?」

レイ「皆して僕をナメて・・、見下して・・」

うんざりだ、いい加減にしろよ(激怒

「見た目から、子供扱いしやがって・・」

フェイタン「落ち着くね、冷静さを取り戻すよ」

レイ「冷静だよ。 ・・クロロへの怒りは消えない・・(睨」

フェイタン「蜘蛛が嫌いか?」

レイ「勘違いしないで、団長でなくクロロにたいしての怒り」

「蜘蛛結成のことも、流星街を出てくことも、何一つ教えてくれなかった・・」

「仕返し、ってとこかな・・、置いてかれた事への・・」

フェイタン「・・・」

レイ「今のクロロの感じてるショックな気持ち、僕だって充分味わった」

「皆で何かしてるのは気づいてた、でも入れてもらえなくて・・」

クロロ「・・レイ・・」

レイ「だから、団長って位置に居るクロロが嫌いなんだよ、1番ね」

「・・・・恨んでる、少なからず。理由聞いても納得いかないし、むしろ」

「ムカツクし・・(苛々」




レイの怒りが、強まる一方・・
クロロは抵抗をやめるも、ショックを受け
自分を少し責めていた。




クロロ「・・嫌われることは覚悟してたさ」

レイ「・・・」

クロロ「お前が弱いから連れて行かなかったわけじゃない」

「お前には・・こちらの世界に、来て欲しくなかった」

レイ「流星街で、人を殺した僕には・・関係ない」

「もう戻れないんだよ、人を殺した、あの時・・既に、ね」

「僕は・・・・もう、血で汚れてる」

クロロ「・・レイ」

「俺らのしてることは他人からすれば、悪だ」

「恨まれることもある、それでもいいのか」

レイ「別に今は蜘蛛に入りたいとかは、ない」

「・・だけど、自己中心的なクロロの態度が気に食わなかっただけ」





これは本音・・でも半分嘘・・
入れるものなら、入りたい・・

幼馴染だから・・
ずっと一緒に居た存在・・。

物心つくときには、一緒に居た
フェイタンとは本来の言語でも語り合える、唯一の存在だった





レイ「・・・・、てか、メンバー入れ替わったんだ」




シズクとヒソカをみて言う
(珍しくヒソカもいた)




ヒソカ「君は、誰◆」

レイ「お前に関係ない」

ヒソカ「・・」(トランプを構え)

フェイタン「ヒソカ!」

クロロ「やめろ」

シズク「・・団長、この子、誰ですか?」

「団長の敵? 恨んでるって言ってますけど」

ヒソカ「なら殺ろうじゃないか◇」

クロロ「やめろと俺は言ったんだ





力強くドスの聞いた声でクロロが
とめると、皆何もいわなくなった・・

その空気を壊したのはレイ・・





レイ「・・で、コイツ誰・・」

クロロ「シズクとヒソカだ」

レイ「どっちが8で4?」

クロロ「ヒソカが4・・シズクが8・・」

レイ「ふぅーん、じゃあ・・前のメンバー、死んだんだ」

クロロ「・・!」

マチ「そんな言い方しなくても、仮にも仲間だったんだから・・」

レイ「・・まあ、曖昧にしか僕は覚えてないけど」

「遠目にしか、見てこなかったし・・メンバーに誰が選ばれたかなんて知らない」

「どーでもいいし、教えてもらえなかったしね」

マチ「・・・」

ヒソカ「君は、彼らの・・、蜘蛛のなんだい?☆」

レイ「・・流星街での幼馴染・・、僕が物心つくときから、ずっと一緒に・・」

「蜘蛛の何?知らないね・・、なんでもないんじゃないの?」

「今も昔も“ただの幼馴染”なんだからさぁ・・僕は」

ヒソカ「・・強いよね♣ 君」

レイ「・・・・・・」

ヒソカ「団長は君を思って、そういう行動に出たんだと思うよ?◆」

レイ「だとしても、僕からすれば、それは逆効果にしかならない。」

「地雷をふみにいってるようなものさ」

「家族同然に思ってた人においてかれれば、そうもなるだろ」

ヒソカ「・・」

レイ「あんたに言って、わかることかどうかは知らないけど」






少なくとも・・あの時は・・

僕にも・・・・蜘蛛のこと・・・・・少しは話して欲しかった・・・・・
隠し通そうとして、何も言わずに・・・。

僕の前から皆居なくなった・・。
入団したいとかじゃない、ただ・・言って欲しかった・・






レイ「・・ばかばかしくなってきた、もう良いや」

クロロ「!」

レイ「だけど、アンタの顔は見たくない・・暫くは・・」

「自分勝手だよ、僕は・・・・入れなくても、何をしてるかは教えてもらいたかった」

クロロ「・・・!」

レイ「・・ま、それによって、また違った疎外感を感じたかもしれないけど」

「だけど、お別れすら出来なくて・・、探しても・・居なくて・・」

「・・捕え方次第では・・“見捨てられた”も同然の行動だったよ?」

クロロ「・・・すまない・・・」

レイ「ちゃんと僕の気持ちを考えた?」

クロロ「・・それは・・」

レイ「過保護が別に悪いとはいってない、だけど・・」

「僕の気持ちを考えずに、勝手に決め付けるのは・・迷惑だよ」

「・・・・・・・・・・・寂しかった・・、また独りになって





小声で呟くレイ・・
それは今までのとは違い・・毒を吐きながらでも・・
本音を零し・・

・・気持ちを伝える・・
それが蜘蛛の皆の心に深く残り、刻まれる・・
ヒソカとシズクは分らないといった様子で、ただ押し黙る団長をみるのみ・・





レイ「・・」

クロロ「・・レイは・・、どうしたら許してくれる?」

レイ「・・今更どんな罪を背負うことになっても大したことないんじゃないの?」

「人殺しっていう大きな罪・・、人の命を奪う罪を犯して、背負ってるんだから」

クロロ「・・・だが・・・、それは赤の他人の場合だ」

レイ「・・僕らだって、幼馴染ってだけだよ・・ ただ、一緒にいただけ・・」

「“幼馴染”っていえば、その一言で終る関係・・」

クロロ「・・だがっ」

レイ「・・・・・ずっと・・・・・・・」

クロロ「?」

レイ「・・探してた・・」

クロロ「!?」

レイ「・・探せて、また皆と、こんな形だけど逢えたから・・」

「もう良いや・・、八つ当たりだったのかもしれない・・」

「本当は・・・・・嫌いなんかじゃないんだ・・・・・・・」

「・・嫌いだったら・・、忘れようとする、少なくとも探したりしない」

クロロ「・・そう、か・・」

フィンクス「俺らが気づかないとでも思ったか?言われなくても分ってんだよ!」

「素直じゃねぇとこは変わんないなお前は!」

レイ「うっさい! スフィンクスみたいな格好しやがって!」

フィンクス「うっせ! 普段外に出るときはジャージだ!」

レイ「・・ださっ! もう少しファッションこだわれよ!」

フィンクス「んだとぉ!?」

レイ「・・ただでさえ、眉なしで怖がられるのに、女にモテないよー」

フィンクス「お前こそ、その性格なおさねぇと嫁の貰いて居なくなるぜ!!?」

レイ「・・は?別に結婚とか、どーでもいいし」

「僕の性格? んなもん、なんで他人のために直さなきゃなんないの?」

「それに・・・、自分が合わす事なく付き合える人じゃなきゃ、面倒だよ」

「自分を偽りながら生きるのは御免だね」

フィンクス「・・それも、そうだな・・」

レイ「それに・・、僕が人間不信って、忘れた?」

フィンクス「あ・・」

フランクリン「フィンクス・・、お前忘れてたな」

フィンクス「う、うっせ!!」

レイ「・・・・はぁ(溜息」



溜息つくも、レイは蜘蛛のよく知るレイに戻った様子。


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